クワガタくん
クレーンゲームに欠かせないもの・・・それは「店員さん」です!
『お金を入れてゲームをして景品を落として取り出し口からゲットする』これがクレーンゲームの一連の流れですが、この過程で上手くいかないときありますよね。
そんなときは店員さんに声を掛けて助けてもらうしかありません。
しかし、声を掛けたくても
・なんて声を掛ければいいのか分からない
・このタイミングは声を掛けていいのか分からない
・毎回声を掛けるのは気まずい
なんて疑問や悩みがあると思います。
そこで今回は楽しくクレーンゲームができるように、店員さん関連の疑問や悩みを解決していこうと思います!
目次
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店員さんを呼ぶのはゲットするときだけじゃない
ゲーセンで店員さんに声を掛けるのって、慣れてない人だと結構勇気がいります。店員さんを呼ばざるおえない状況になったら諦めて帰ってしまう人もいるでしょう。
しかし、店員さんを呼んでいたら取れたかもしれないと思うともったいないですよね。
そういうときは勇気を持って呼びに行ってみましょう。
初めにクレーンゲームをする一連の流れの過程で店員さんを頼ることがあると言いましたが、その他にも店員さんに声を掛ける様々な機会があります。
その為クレーンゲームを時々やりたい、クレーンゲームを趣味にしたいという人は、店員さんとの絡みは必須になってきます。
ゲーセンは周りの音が大きいので呼ぶときは大きな声で「すいません」と声をかけましょう。
店員さんの愛想でゲーセンを選ぶのもアリ
クレーンゲームが嫌になる人の原因は「取れないから」ではなくて「店員の愛想が悪いから」という理由の方が多いのではないかと個人的に思っています。
ショップでも飲食店でも愛想が悪い店員さんがいるといい気分はしないですよね。
何か知らないけどゲームセンターって愛想悪かったり不機嫌な店員さんの割合が多いんですよね・・・(苦笑)
もちろん一つのお店だけでなく、色んなゲーセンを巡ってみての感想なので共感して頂ける方も多いはずです。
そして気付いたことがあるのでアドバイスとして伝えておくと、いつもは見ない「新人の店員さんっぽい人」はどのお店もいい人ばかり(笑)
声を掛けるのが苦手な人は、ベテランさんではなく新人さんに声を掛けてみてはいかがでしょうか。
そして、愛想が悪い人しかいないゲーセンは避けて、愛想のいい店員さんがいて心から楽しめるお店を見つけるのも一つの手です。
店員さんを呼ぶパターン別
店員さんを呼ぶときは決して横柄な態度は取らずに、腰は低く謙虚な感じで声を掛けましょう。
一般的に店員さんに声を掛けるパターンをまとめたので、パターン別にどういう風に声を掛ければいいのかを一例としてお教えします。
いくら使っても全然取れないとき
結構お金使ったけど全然取れない、そろそろゲットしたいというときに店員さんに頼る方法が3つあります。
アシスト
アシストは基本的に行っていないお店も多かったりします。取りやすくする行為は行っていませんという風に台に記載されているところもあるので先に確認しましょう。
記載が無ければ、取りやすくしてくれればラッキーぐらいの気持ちで、「ずっとやってるんですけど全然取れないんですよね」と伝えましょう。
アシストOKのところはそれを聞けば大概は動かしてくれますが伝わらないようであれば「少し取れやすいように動かしてもらうことはできませんか?」と尋ねましょう。
ただし、数百円しか使っていないのに嘘をついて結構使った感じで伝えるのは控えてくださいね。
平行移動
平行移動は主に橋渡しのときに使う手段です。取れそうな形だけどアームがうまく届かないというときに、「平行移動できたりしませんか?」という風に聞いてみましょう。
アシストがダメだったときに、箱の形が良ければ平行移動を聞いてみるのもアリです。
初期位置
初期位置に戻してもらうのは100円しか使っていないときでも有効です。そのまま「最初の場所に戻してもらえませんか?」と言いましょう。
ちなみに、アシストや平行移動がダメだった場合はほとんど初期位置に戻されることになります。
補充されないとき
誰かに取られた後、補充を待っていても全然されないときありますよね。そういうときは時間ももったいないので「この景品がほしいんですけど、置いてもらってもいいですか」と伝えましょう。
ゲット判定かわからないとき
この場合はゲットになる?ならない?という場合がありますよね。そういう場合は落ちてくるまでプレイしてもいいのですが節約したければ一か八かという軽い気持ちで「これはゲットになりますか?」と聞いてみましょう。
明らかにゲットと言えない状況で聞くのは控えてくださいね。
アームが景品に届かないとき
景品が変なところに行ってしまって、アームが届かないところだったら店員さんに「アームが届かないので戻してもらえますか?」とお願いしましょう。
同じ景品が何個か欲しいとき
個数制限が書かれていなくても、同じ景品を何個も取っていると止められてしまう場合があります。
別に表記が無ければ悪いことではないと思いますが、何個か欲しい時は事前に「この景品は個数制限ありますか?」と尋ねておくといいです。
設定ミスかなと思ったとき
自分で景品を変なところに転がしたわけではなく、初期位置からアームが届かないことが時々あります。
それはお店側の設定ミスなので、一度プレイして届かないようなら「この台やってみたんですけど、アームが届かない位置に景品が置かれてるみたいです」と伝えましょう。
対応がいいお店ならば、一回分無料でプレイさせてくれる場合がありますが、アームが届く場所に景品を動かすだけのところもあります。
対応はそれぞれなのでその場合は仕方ないかと思うしかありません。お店側のミスだし・・・と思う人は1プレイ分お願いするのは全然OKだと思います。
橋渡しで橋の幅が狭すぎて絶対落ちないような設定ミスもあるので、落ちるか怪しいと思った時点で早めに伝えてくださいね。
取り出し口から景品が取れないとき
取り出し口の大きさに対して、景品のサイズが大きかったり何かに引っかかって取り出せなかったりします。
そういうときに無理に取り出そうとすると、センサーが反応してクレーンゲーム機から『係員をお呼びください』というように繰り返し大きい音が鳴り響く機種もあります。
それよりかは取れないと分かった時点で店員を呼び、「景品が取り出せないんですけど、お願いしていいですか?」と頼みましょう。
取り方・アドバイスを求めるとき
クレーンゲーム機はお店側が設定ができて、独自の設定があったりするので取り方やルールが分からないことってありますよね。そういう場合は、「すみません、これはどうやって取る台ですか?」と尋ねてみましょう。
また、行き詰ってどうやっても取れない、この先をどう動かしていいか分からないという場合も店員さんに聞いてみていいと思います。
その場合は、「この状態から進まないんですけどアドバイス頂いてもいいですか?」という感じで大丈夫です。
一般的な取り方というのを店員さんは大体知っているので、教えてくれると思います。それか、アシストをしてもらえる可能性もあるのでその時はラッキーですね!
クレジットが余ったとき
クレジットが一回分余った場合、まあいっかと思って適当にボタンを押して終わらせる人もいますが、その一回が100円だと思うともったいないですよね。
一回でも余ってしまったら店員さんを呼んで「〇回分余ったので移動できますか?」と尋ねましょう。
このとき、注意点があります。
注意点①
プレイ中の台で『景品がゲットできないから他の台に移動』というのは基本的にできません。
注意点②
「例:1Play100円の台から1Play200円の台に移動」このように1Playの金額が違う台には移動できるお店とできないお店に分かれます。
注意点③
クレジットが余って、しばらくそのままの状態だとプレイしていなくても自動的にクレジットが減っていきます。その為、早めに店員さんを呼びましょう。
ただ、中々店員さんが捕まらないときもあるのでその時はクレジット数を覚えておいて、来てもらったときに「〇回余ってたんですけど減ってしまいました」と伝えれば大丈夫です。
ごまかして回数を多めに言うのはダメですよ。
置かれている景品ではなくて別の景品が欲しいとき
何種類かある景品で、置かれている景品ではなく後ろに並んでいる景品が欲しいときよくありますよね。この場合は、プレイ前に「後ろの景品を置いてもらえますか?」と伝えればどこのお店も置いてくれます。
しかし、『次回景品』と書かれて並べられている景品は通常は置いてもらえないので注意しましょう。
プレイ中に交換してもらう場合は初期位置からになったり、獲得後は交換できなかったりするのでこちらも気を付けましょう。
目当ての景品が無かったとき
目当ての景品が欲しくて行ったのに、どこにも置かれていない場合がありますよね。その場合もう全て取られてしまったか、まだ設置されていないのか、そもそもその景品の導入店ではないのか分からないですよね。
この場合も「〇〇という景品は入荷されますか?」という感じで聞いてみましょう。
また、他の種類だけ置かれていて欲しい種類が無いときは、もしかしたら裏に余っている場合もあるので諦めるのではなく「〇〇はもう在庫ないですよね?」とダメもとで聞いてみましょう。
一部のゲーセンで入店したときに確認すること
小さいゲームセンターや、お店の一角のゲームセンター、ホテルの中のゲームセンターなどは店員さんがいなかったり、店員さんがいる時間が限られていたりすることがあります。
そういうときは、「何かあれば〇〇のレジカウンターまでお越しください」や「〇時~〇時の間しか従業員はいません」、「このゲームセンターは無人です」という風に張り紙があったりするので確認しましょう。
ゲームセンターは「店員を呼ばないといけないとき」が多いので、店員さんがいない場合、数百円くらいで軽く遊ぶくらいだったらいいですが、熱心に欲しい景品にお金を注ぎこむのはあまりおすすめしません。
注意点
クワガタくん
例えば、個数制限があるのに何個も景品を取るというようなずるをしたり、裏技みたいな感じでディスプレイを意図的に狙ったりというようなことをすると印象が悪くなって変に覚えられてしまいます。
ちゃんとルールを守って今後も楽しめるような遊び方をしましょう。
まとめ
人見知りでなくとも、クレーンゲームにハマると必ずと言っていいほどほとんどの人が『毎回店員さんに声を掛けるのは気まずい・・・』という悩みを持ってしまいます。
しかし、ゲームセンターの店員さんはそれが仕事なので気にすることはないです。
どうしても気まずいというようであれば、少し遠出をして色んな店舗を回ってみるのもいいですね!
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