UFOキャッチャーを上達したければ一番重要なアームについて知ろう!

クワガタくん

ゲームセンターに行くと景品をたくさんゲットしてる人いるよね!

そんな人たちのようにUFOキャッチャーを上達して景品をたくさんゲットしたければ「アーム」について知っておく必要があります。

思ったのと違うところにアームが降りる

ピンポイントの位置にアームを狙えない

ボタンを押すだけなのにアーム操作が難しい

これ、当てはまる人は多いのではないでしょうか?

アームって「開いて掴んで落とす」だけだと思っていても、実は奥が深いんです。

アームについて詳しくなれば一気に景品ゲットのチャンスに近づくことが可能です!

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2本爪と3本爪の違い

クレーンゲームのアームには2本爪と3本爪があります。「爪」とよく呼びますが、これはアームの先の掴む部分を指しています。

この二つには大きな違いがあるので、それぞれ説明していきます。

2本爪

2本のアームで左右から掴むものを2本爪と呼びます。

2本爪は一般的に『実力機』と呼ばれるものがほとんどです。

実力機とは、UFOキャッチャーの技術や知識を駆使して実力で景品を取るべくプレイする台のことです。

いくらお金を投入しようとアームの強さは毎回変わりません。弱ければ弱いままで、強ければ強いままです。

UFOキャッチャーが上手い人と下手な人の差が極端に出るのがこの実力機です。

3本爪

3本のアームで3カ所から掴むものを3本爪と呼びます。

3本爪は一般的に『確率機』と呼ばれるものがほとんどです。

確率機とは、名前だけ聞けば勘違いする人がいると思うので、その勘違いパターンも書いておきますね。

勘違いパターン⇒設定された確率、例えば20%の設定なら20%の確率でアームが強くなって景品が取れる。

これは間違いです。設定されるのは確率ではなく金額です。

確率機の正しい知識⇒設定された金額、例えば3千円の設定なら3千円分お金を投入しなければアームが強くならない。3千円に到達すれば景品をがっしり掴むくらいのアームパワーになる。

これが正しい知識です。

設定金額は台やお店によって異なります。確率機は設定金額に到達しなくてもゲットできる場合もあるのですが、それは少し難しいので詳しくは別のページで紹介します。

☑今回は実力機と呼ばれる2本爪のアームについて説明していきます。

アームの開き幅

全開

アームの曲がっているところを肘(ヒジ)と呼びます。

基本的にはアームが開いたときに、肘の真下に爪がきます。
これはアームが全開の状態です。

これ以上開くことはないので、爪は肘より外の位置に来ることはありません。

これはよくクレーンゲームをする人にとっては基本中の基本と言えるので、初心者の方は絶対に押さえておきましょう。

この知識は何に役立つかというと、何度かやってコツを掴めば狙ったところにピンポイントでアームを降ろせるようになります。

下記図のように、景品の端に沿うように爪を降ろして右を持ち上げたい場合(または同じ動作で景品を左に寄せたい場合)などに役立ちます。

輪っか(ぺラ輪)に入れて取る場合もこの知識を活かして取ることができます。

半開き

アームの開き幅には、肘のところまで開かないように設定されているものもあります。

このように全開に開かず爪が肘の内側に来るように設定されている台は、景品を左右に寄せにくいようになどの対策の意図があります。

この半開きの設定は、爪がどの位置に来るかは幅の設定によって変わってくるので一概にここ!とは言えません。

全開の台の方が割合は多いのですが、こういう半開きの台も結構見かけます。

アームの開き幅は見分けられる?

アームの開きは、肘の真下に爪がくる『全開』設定と、爪が肘の内側に来る『半開き』設定の二つに分かれることを説明しました。

と、ここまで知識を得て気になるのは見分け方だと思います。

ここが難点で、アームの開き方はお金を入れて実際にプレイしてみないと分からないのです。

あるあるなのは、全開の台だと信じてプレイしてみたのに半開きの台で、景品にアームがぶつかって寄せることも掴むこともできず100円を無駄にしてしまう場合です。

そうならない為にアドバイスできるポイントとしては、ゲームセンターによって設定が偏っていることが多いので、他の人のプレイ中にチラッとアームの開き幅を見てみることです。

全開に設定されている台が多ければその予測で肘を合わせ、半開きが多ければその予測で肘を合わせてみるといいです。

3、4台見てみれば大体の設定が見えてくると思います。

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アームパワー

アームの強さはアームパワーと呼ばれたりしますが、これは景品を掴む強さのことです。

このアームパワーもお店側が台によって強さを変えています。

「アームは強ければ強い方が良い」と思っている方がいるかもしれませんが、それは間違いです。

一般的に橋渡しと呼ばれる台で箱ものを取ろうとするとき、アームが強すぎると微調整ができず景品が動きすぎて逆に取れにくいということになってしまいます。

台の設定によってそれぞれ丁度いい取れやすさのアームパワーがあるということを知っておきましょう。

アームパワーの見分け方

アームパワーはアームの開きと違って比較的見分けが付けやすいです。

左アームと右アームの距離

パワーが強いアーム

パワーが強いアームは、閉じている状態のときに右アームと左アームの距離が近いです。

下の画像のようにほぼくっついているような感じです。

パワーが弱いアーム

パワーが弱いアームは、閉じている状態のときに右アームと左アームの間に距離があります

よくこんなアームのことを「やる気がない」と言ったりします。

爪の角度

アームの先端にある「爪の角度」でもアームの強さを判断できる場合があります。

しかし、これは『押し』という技で取る台などアームパワー関係なく爪の角度が調節されていることもあるので全ての台が当てはまるわけではありません。

パワーが強いアーム

アームに対して爪が鋭角(直角に近い)になっているのはアームが強い傾向にあります。

アームが強いということは、景品を持たせようという意図があります。その為、爪は引っ掛けて持ちやすいようにアームに対して鋭角に設定されています。

パワーが弱いアーム

アームに対して爪が鈍角(水平に近い)になっているのはアームが弱い傾向にあります。

アームが弱いということは、「この爪は使わせない」という意図があります。その為、弱いアームは景品を少ししか動かせなかったり、ほぼ動かせれないように爪は引っ掛かりが無いように設定されています。

左右のパワーが違うアーム

アームパワーを爪で見分ける方法を紹介しましたが、実際にゲームセンターに行ってみると下図のようなものを多く見ると思います。

ここまでこのページを読んでくれた方はもうこの図でどちらのアームが強いかわかりますよね。

お店側はこういうように左右のアームパワーを変えて設定をしています。

両方同じパワーにされている台よりも最近は左右違うパワーに設定されている台の方が多いです。

初心者の方からしたら、「何で左右でパワー違うの!ややこしい!」と思うかもしれませんが、こういう設定が頭を使うのでクレーンゲームは面白いんですよね。

MEMO
お金を入れた後に判断できることもあります。クレーンゲームの最初のボタンを押すと横に動きますが、その時にアームがグラグラ揺れていたらパワーが弱いです。強い場合はがっしりとしていてほぼ揺れません。それを見て奥に進むときに調整できることがあれば調整しましょう。

まとめ

アームパワーについて詳しく知らなかった人は、基本的なことを知ってしまえば次ゲームセンターに行ったときに判断ができるので一気に楽しさが増すと思います。

次は、知っておくと更に上達できる応用編みたいな感じで、アームの『動き』についてお教えしていきます!

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