UFOキャッチャー初心者でも知っていれば大丈夫!アーム設定攻略の応用編!

クレーンゲームのアームが下に降りるときに少し回転するような変な動きを見たことはありませんか?

そのせいで思ったところにアームが行かなくて「回転するなんて聞いてない!一回無駄にしちゃった!」という経験あると思います。

クワガタくん

筆者もクレーンゲームをやり始めたころ、そんなことを何回も経験したよ(泣)

あれは「わざと」そういう動きにしているんです。

苦い経験を繰り返さない為にも今回はアームの4つの設定について、その設定の理由や対処法(攻略)などをお教えします!

アームの動き

ねじれ

『ねじれ』とは、アームが少し回転するような動きで下に降りることを言います。

やり慣れていない方は「故障かな?」と思うこともあるかもしれませんがこれは設定です。

動きのパターン

回転は、上の画像のような右回転をするものもあれば左回転をするものもあります。

動きは、アームが降りるときにねじれるものが多いですが、最初(お金を入れる前)にねじれた形になっていてそのまま下がったり、ねじれた形から正面の形に戻る設定まで様々です。

ねじれの狙い

ねじれの設定がある台は、一言でいえば「ミスを誘う台」です。

アームを狙ったところへ降ろさせない為や、景品を思ったように動かせないようにする為にねじれるように設定されます。

ねじれはどういう台にある?

ねじれは「橋渡し」に特に多いです。

ねじれの攻略法・コツ

橋渡しなど設定別のねじれの攻略は別記事で書くので、ここでは大まかな攻略法をお教えします。

ねじれは、動きの特長を掴んで慣れれば攻略可能です。

一回目は見分けられないので最初はじっくりアームにねじれがあるがどうか観察してください。

そして、ねじれがある場合は回転する方向を必ず覚えておきましょう。

「どちらのアームが手前に来るか」という覚え方でも大丈夫です。

ねじれがある台で重要なのは奥行きの操作です。

その訳は、奥行きでアームをベストな位置に持ってきてもねじれによって場所がずれてしまうからです。

どれくらいねじれるか把握した後は、ズレを計算して景品のベストな位置に持っていけるように操作しましょう。

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傾き(前後左右に降りる)

通常アームは真っすぐ下に降りるのですが、台によって真っすぐではなく前後左右のどこかに傾いて降りるアームがあります。

この動きを表す言葉はあまり無いのですが、ここでは『傾き』と呼ぶことにします。

動きのパターン

傾きは設定によって右や左にずれたり、手前や奥にずれたりします。

中には「左斜め奥」に動いたりするものがあり、そういうのは少し難易度も上がります。

傾きの狙い

傾きって、上の図で見るとずれているのが一目瞭然なのですが、意外と実際に見るとずれていることに気付きずらいんです。

気付かずに何度も挑戦している人の心理は

「あれ?さっきからあそこ狙ってるのになんかズレてるな。もう一回合わせてみよう」

という感じで何回も同じところにアームを動かしてしまいます。

それを利用してうまく狙えないようにしてあります。

傾きはどういう台にある?

S字フックを輪っかに引っ掛ける台に多いです。

傾きの攻略法・コツ

傾きは要領が分かれば完全に攻略できます。攻略のためのポイントは、降りる時に伸びるアームの上の棒を観察することです。

傾きに気付かないのは、景品のところばかりに目をとられてしまっているからです。降りてくる棒のところを見ておけば、斜めになっていることにしっかり気付けます。

取れるかどうかが気になるのは分かりますが、気付くのに何回もかかっていてはお店側の思うツボです。

傾きがある台だった場合は、それに合わせて場所を調整していきましょう。

例えば左にズレている設定の場合は「少し右でアームを止める」というような感じです。あとはこの調整の繰り返しです。

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下降制限

通常アームが下がる位置には限界があり、そこに到達すると止まります。

しかし、その位置よりも高い位置で止まるようになっている設定のことを『下降制限』といいます。

動きのパターン

下降制限は、設定によって制限の高さが異なります。

下降制限の狙い

基本的には、下まで下がっちゃえば簡単に取れるけど、下降制限があるから「いい場所」をアームで狙えないというのが狙いです。

あとは、設定の仕様上、取れる取れない関係なく下降制限を設けた方が良いから設けているということもあります。

下降制限は、景品が取れやすい場所にギリギリ届くか届かないかという設定が多めです。

その為、その位置をピンポイントで狙えばグッと景品ゲットに近づくけど、そこを狙うのが初心者の方には難しいです。

「届きそう!もう一回!」という心理を引き出されやすいですね。

傾きはどういう台にある?

橋渡しにも結構ありますが、ペラ輪にアームを入れる台に多いです。

 

傾きの攻略法・コツ

ペラ輪の下降制限に限って話をすると、穴の中心をピンポイントで狙わないといけないので初心者の方にはレベルが高いです。

感覚的なものが得意な人は案外いけるかもしれません。

ペラ輪には『ねじれ』と『下降制限』のダブルで罠が仕掛けられている強者の台もあります。

下降制限をかいくぐれるピンポイントの位置にアームを降ろすには、前の記事で説明したアームの肘の位置を確実に調整できることがポイントになります。

UFOキャッチャーを上達したければ一番重要なアームについて知ろう!

入りそう!という心理で何回もやって気付けば何千円も吸い取られていたということになりそうな台なので注意してくださいね。

移動制限

下降制限とは違い、下ではなく前後左右にアームの動ける幅の制限があることです。

動きのパターン

奥側を狙えないように、左側に移動できないようになどと台の都合によって移動制限が設けられます。

移動制限の狙い

移動制限は、ディスプレイ(飾りや景品の在庫)を狙われない為にというのが主な目的でもあります。

移動制限を設けないと、ディスプレイ狙われて雪崩起こされてお店が赤字になっちゃいますからね。

あとは、下降制限と同じように「いい場所」をアームで狙えないように、景品を寄せれないようにという狙いがあります。

移動制限はどういう台にある?

移動制限に多いのは反動台、橋渡し、3本爪の確率機などです。下画像の反動台が移動制限のイメージをしやすいと思います。

移動制限の攻略法・コツ

反動台の移動制限に限って大まかに説明します。

極端に制限されることが多い反動台は、①ボタンの横移動も②ボタンの縦移動も「チョンっ」ぐらいしか押せないことがあるので自分の操作でどうこうできることでもなくなってきます。

その為、反動台は地道に動かすか無理ゲーかみたいな感じに分かれるのですが、一発逆転ができる台もあります。

それは、『押し』が使える台です。

 

アームの移動制限の位置によってアームの先の爪で押せる台があります。

結構どのお店も対策はされてるので見つけるのは難しいですが、この台を見つけた場合はラッキーなので一度試してみましょう。

まとめ:設定を見分けられる?

今回紹介した4つのアームの設定は台を見ただけでは見分けることができません。

1回プレイしてみないと、ねじれや傾き、制限があるかどうかは判断が難しいです。

やりたい台を他の人がプレイしているところを見れればラッキーなのですが、そういう人がいなければ一度試してみないと分かりません。

どの設定も「一回目のときにどういう動きをするのかじっくり観察する」ことが二回目以降に景品をゲットしやすくなるポイントです。

是非、二回目以降はコツを踏まえて挑戦してみてくださいね!

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